中古車市場のネットワークの充実でCR-Zが良い査定率になっています

中古車市場のネットワーク
近年では大手の中古車買い取り専門店を始め、
中小を含めた中古車買い取り専門業者のネットワークが綿密になっています。
そのおかげで需要側と供給側の距離がとても近くなり、
滞りの無い中古車売買が成立できる様になりました。
かつては人気車種以外は在庫として長く売れ残ってしまうというリスクもありましたが、
それも解消されて余計なコストがカットできるのです。

そして基本的に回転率のゆっくりとした車種でも高額査定が付く様になったのです。
ホンダのスポーツカーであるCR-Zもその恩恵を受けている車です。
CR-Zは明らかに大衆車ではありませんので、生産台数はそれほど多くありません。
これまでスポーツカータイプの車種は査定率が低かったのですが、
最近ではそのデメリットが薄くなっています。
良い査定率の買取業者を見つける
CR-Zを例に取れば良く分かります。たとえば2012年の3年落ちのCR-Z・αの
査定相場は新車価格からの査定率で40%以上をキープしています。
この相場は一般的な大衆車の査定額にかなり近くなっているのです。
私も今回はかなり良い査定額を付けてもらいました。
2012年のCR-Z・αで120万円の買い取り額になったのです。査定率はほぼ43%でした。
3社から査定を受けてその中で最も高かったのがこの価格でした。
この様に買い替え時に良い頭金を確保できる車種になっています。
CR-Zのオーナーの方も良い査定率の業者を見つける事で、
安心して買い替え時に好みのクルマを選ぶ事ができるでしょう。